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お知らせ
WITH 千葉大学大学院看護学研究科
みなさんは“看護覚え書”を知っていますか?
今回の研修で「これほど知られているのに読まれていない本はない」と紹介をされました。
千葉大学大学院看護学研究科付属看護実践研究指導センター長であり、政策・教育開発研究部教授の和住淑子先生より、ナイチンゲール看護理論と事例検討についての講義を受けました。
WITH 東京歯科大学すがの訪問看護ステーション
コロナの影響で研修会の中止が多い中、看護科学研究学会のみなさんのご協力により「患者さんの回復を促進するために私達はどんな看護を実践したらよいか?」をテーマに、東京歯科大学すがの訪問看護ステーションのみなさんもWebで一緒に事例検討し、共有することができました。
事例検討の一例をご紹介!
心嚢液が貯留し血圧が低下していた患者さんが、心嚢ドレーン挿入後に脳血流が維持されたことで快・不快が分かるくらいまでに回復しました。「点滴を自己抜去するくらいまで元気が出てきた!」と回復の兆候に目を向け、全ての病気を回復過程として捉えることで看護が違ってくることに気が付きました。
患者さんの生命力の消耗を最小にするように整えることができるような看護をしていきたいと思います!!