2021/01/20
平成28年国民健康・栄養調査では、日本の糖尿病患者数は、“糖尿病の可能性を否定できない人”と“糖尿病が強く疑われる人”を合わせると約2000万人と報告されています。患者数は年々増加傾向で、当センターには約3000人の患者さんが通院をしています。
合併症を発症してしまったときは眼科、腎臓内科、人工透析内科、循環器内科、心臓血管外科、脳神経外科、形成外科の先生方と連携して治療を行っています。今後もチーム一丸となって糖尿病患者さんの治療・合併症予防に取り組んでいきたいと思っています。
当院では、乳がん検診の啓発運動を行う認定NPO法人J・POSH(日本乳がんピンクリボン運動)の取り組みに賛同し、乳がん月間である10月の第3日曜日に「乳がんの検診」を実施しています。
この検診は、毎年10月の第3日曜日に全国の医療機関で行われることから「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー」通称「JMS」と呼ばれています。
なぜ日曜日に開催されるかというと、普段、子育てや介護、仕事、家事などで忙しく、平日に病院へ行けない女性の皆さまに受診していただくためです。
皆さま自身はもちろん、ご家族、ご友人に日頃、忙しくて医療機関に行けない方、これまで乳がんの検査を受けたことの無い方がいれば、是非ご案内下さい。
この度、2階の新たな場所へ引っ越しをすることで、リハビリテーションを行うスペースと検査道具等を保管する場所を分けることができ、患者さまが言語リハビリに集中して取り組める環境が整いました。
今後も一層患者さまに寄り添った言語聴覚療法を提供していきます。
当院では、毎年この時期に入院患者さんに嗜好調査を実施し、今後の献立作成や調理・配膳等の給食業務改善を図るための参考資料として活用させていただいております。
入院中様々な検査・治療とストレスも多い最中、大変貴重なご意見を多数頂きました。ありがとうございました。
この度、当院アレルギー疾患リウマチ科部長 猪熊茂子医師が、ティーペック株式会社が主催している「ドクターオブドクターズネットワーク優秀専門臨床医2020-2023」に選出されました。2011年の選出から4期目となります。