千葉中央メディカルセンターニュース 第90号

COLUMN医療コラム

キービジュアル

千葉中央メディカルセンターニュース 第90号

2024/10/20

1面:特集 放射線科

当院に最新鋭のデュアルエナジーCT装置が導入されました。技術の進化によってこれまで の CTと比べて高精細で高画質の画像を取得することと、さらなる低被曝の検査が可能となりました。受診者にとってより負担の少ない検査を受けて頂くことができます。日常生活に普及の進んでいる AIの技術も応用されており、画質の向上と低被曝に貢献しています。

2・3面:アドバンス・ケア・プランニング(ACP)-人生会議-

アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは、 人生の終末期を迎えた人の 、将来の医療及 びケアについて、 患者本人 を主体に、家族や近しい人、医療・ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、患者さんの意思決定を支援するプロセスのことです。患者さんの人生観や価値観、希望に沿った、将来の医療及びケアを具体化することを目標にしています。

人生の終末期を迎えて、辛い医療処置を受け入れても延命を希望するのか、それとも安らかに尊厳ある自然な最期を希望するのか、人生の価値観は人それぞれですが、一度考えてみませんか。

4面:インドの方を看護補助者としてお迎えしました

看護師の仕事を支えてくれている看護補助者として、インドで看護師資格を持つお二人をお迎えしました。看護補助者の仕事は、食事やお茶を配ったり、身体を清潔にして着替えを手伝ったり、検査にお連れしたりと、入院患者さんに最も身近な存在として力を発揮しています。多くの仕事を“笑顔”で対応する看護補助者は、入院患者さんにとって心強い味方です。

先発医薬品における自己負担の新たな仕組み

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別料金 *をお支払いいただきます。後発医薬品(ジェネリック医薬品)の積極的なご使用にご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

お知らせ一覧に戻る